【中国の生活】#01 意外な場所でマスクが買える!?驚愕のマスク事情。
今回は中国のマスク事情についてご紹介いたします。コロナ禍にあって、今やマスクは立派な生活必需品になりましたが、果たしてここ中国のマスク事情は日本とどう異なるのでしょうか?
前提:日常生活での着用規制について
公共交通機関やショッピングモールなどでは着用を求められることが多いですが、屋外では外している方も見かけます。規制としては日本より少々ライトな感じでしょうか。
衝撃の事実!中国ではマスクが「自販機」で買える!
冒頭にお伝えした、驚きのマスクの販売場所。それは・・・
「自販機」です!
「・・・!?自販機!?」「驚愕」ってほどではないジャン、は禁句
ショッピングモールの入口で発見!
こちらは市内で人気のショッピングセンター(○○ぽーと相当)の出入口。右奥に何やら自動販売機がありますね。
近づいてみると・・・マスク、売ってます!
QRコードを読み込み早速購入。支払いはもちろんキャッシュレスのみ。WeChat Pay・アリペイが選べます。
購入したマスクがこちら!気になる価格は・・・3枚で7.8元≒150円。あれ・・・意外と高い!笑
自販機で購入できるマスクの種類は?
割高な感じのあるこのマスク。パッケージに「KN95」と記載があります。この裏面を見てみると・・・
見慣れない「GB2626-2006」の記載が。実はこれ・・・「一般医療用環境」にカテゴライズされる高性能マスクなのです。割高ですが安心を手に入れられます。
ちなみに、入国隔離政策中に施設で渡されたマスクがこちら。
ここには「GB19083-2010」の記載が。これは先ほどの「GB2626-006」よりさらに高性能なマスクの証。外科手術で使用可能なレベルです。これを正しく着用すれば外出時の不安はさらに軽減されますね!
(参考:https://www.medius.co.jp/asourcenavi/mask/)
おしゃれマスク
ガチガチの高性能マスクだけが販売されているわけではありません。おしゃれマスクも自販機で販売されています。
また、日本と同じく、店頭やネットでもたくさん販売されております。
公共の場所でも
地下鉄駅にもマスク自販機が設置されております。衛生意識が高まります。
本日のハケタンつぶやき
ニュースでよく見かける白い全身防護服に身を包んだ作業員。現地での愛称は「大白=dàbái」。本来はベイマックスを指す言葉です。似てるでしょうか?
[caption id="attachment_320" align="alignnone" width="300"] 出典:時事通信[/caption]
[caption id="attachment_317" align="alignnone" width="300"] 出典:東京ディズニーリゾート[/caption]
個人的にはミシュランマンもしっくりくるなぁ
[caption id="attachment_318" align="alignnone" width="300"] 出典:ミシュランタイヤ[/caption]