【中国の生活】#04 フルンボイルの特徴
今回はフルンボイルの特徴をご紹介いたします。
市内の様子
主要道路は除雪されています。歩道沿いには除雪された板状の雪が積み上げられていました。日本のずっしり重い雪とは雪質が異なるようです。板チョコみたい。
街には3輪車がちらほら。2輪より安定しそう!外卖のミニバイクも3輪仕様に。
ガソリン(汽油)は150円前後・ディーゼル(柴油)は140円前後です。ガソリンは日本と変わりませんが、ディーゼルは少々お高めです。
さらに、寒冷地ならではの様子も見かけます。 例えばグリルをシートで覆った車。外気をシャットアウトすることでエンジン始動後の暖気を早めます。生活の知恵ですね。
マスキングされた試験車もよく見かけます。国内随一の寒冷地ですので各社車を持ってきてテストしているようです。近くに専用のテストコースもありますので尚更。
また、筆者がたまたま泊まったホテルではメルセデスがイベントをアピールしていました。 ↓ホテル入口 ↓TVの広告 ↓ホテル駐車場(充電中のイベント車) このイベントはここ数年実施しており今回はBEV車の雪上&氷上性能もアピールするようです。 (過去の)参加資格を調べてみると・・・SクラスやGクラスなど70万元(=1,400万)以上の車両を購入した顧客、または、100万円以上を払ってこの企画の参加権利を購入した方とのこと。
ドローン映像もどうぞ
市街地から少し離れたところからドローンで撮ってみましたのでご覧ください。
まとめ:「寒冷地ならでは」がたくさん!
今回はフルンボイルの特徴についてのご紹介でした。かなり偏った内容になってしまいましたがお許しください。ちなみに、雪解後は緑の大草原が広がりガラッと街並みが変わるようです。いつか訪れてみたいものです。
本日のハケタンつぶやき
極寒地にビビり、持っている全ての防寒着を持参した筆者。ズボン2本は急遽買い足しました。
これで大丈夫かと不安でしたが・・・実際のところ-30℃でも数枚着れば寒さは意外と大丈夫。何より大活躍したのはワークマンのスノーブーツ。足元さえ暖かければどうとでもなります。寒い地域へ行かれる際は、ぜひお試しください。 ↓筆者おすすめのケベック。1,900円で買えちゃいます!
[caption id="attachment_616" align="alignnone" width="300"] ワークマン[/caption]