【中国の生活】#03 極寒の地 ”呼倫貝爾”
みなさんこんにちは!
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今回は極寒の地”呼倫貝爾”について。中国本土モンゴル自治区北東部に位置する地級市である呼倫貝爾=フルンボイル。国内有数の極寒地です。この地へ初めて行く事になった筆者。一体どんなところなのでしょうか。
基本情報を学ぼう
市名はモンゴル語で、市内のフルン湖(呼倫湖)とボイル湖(貝爾湖)に由来するそう。総面積 264,000km²。日本の総面積の7割に相当します。 ・・・!? デカ過ぎです。
場所は下図の通り。上海を起点に北へ約2,000kmに位置します。宗谷岬よりさらに北にあります。相当寒そうです。
気候は・・・
フルンボイル市内の「牙克石(Yá kè shí)」の年間気候は、次の通り。
-20℃以下:120日
-30℃以下:92日
-40℃以下:70日
降雪期間:最大8カ月
堂々の極寒地です。
ちなみに、直近の天気予報は↓の通り。-20℃であれば暖かい方(?)。
最高気温が-7℃。天気の話をするとき、わざわざ“−”をつける必要はなさそうです。
まとめ:”呼倫貝爾”は-20℃が当たり前の極寒地
今回は呼倫貝爾=フルンボイルの基本情報のご紹介でした。日本ではまず出会わない特殊な気候ということが、お分かり頂けたのではないでしょうか。
さて、次回は現地の料理をお届けしたいと思います。
それではまた!再见!
本日のハケタンつぶやき
昨年行った北海道の最低気温が-16℃。今回は-何℃を経験できるか楽しみ(?)です。