【中国の生活】中国で人気爆発!「灌篮高手」を観に行こう!
今回は「灌篮高手」についてご紹介いたします。日本でも大人気の「灌篮高手」・・・なんのことか分かりますか?
「灌篮高手」とは?
「灌篮高手」は日本のバスケ漫画「スラムダンク」のこと。日本では最新のアニメ映画版が昨年末に公開されていましたが、4/20より中国本土でも『THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファースト・スラムダンク)』が公開になりました。赤木(老大)、三井(小三)、宮城(良田)、流川、桜木、・・・。みんなかっこいいですね。スラムダンク大好きな筆者としては嬉しい限り。
「SLAM DUNK」の人気ぶり
日本でも報道されているように、中国でのスラムダンク人気は凄まじく、公開4日間で80億円以上の売り上げを叩き出しています。こちらの方はスラムダンクをアニメ版で観ている人が多く、今回の映画で描かれているインターハイ(≒山王戦)の結末を知らない人達が多数おり、その結末を楽しみに見にきているのだとか。
チケット予約
筆者もここぞとばかりに映画館へ観に行きます。こちらでは映画館ごとに価格が変わるので、いかに安い劇場を探せるかもポイントです。
↓ある日の予約画面。普通の映画であれば大人でも40元≒800円で観れます。日本の半額以下ですね。上映回数も大変多い笑 スラムダンクはIMAX版がお勧めと聞きつけ今回はIMAX版を予約します。
↓座席の予約画面。日本と変わりません。ちなみに、シート価格差はあってないようなものです。
↓座席を選択すると・・・
↓バスケットボールが降ってきます。細かいギミックが織り込まれています。
早速映画館へ・・・
館内入口にはスラムダンクのポップアップコーナーが。選手のユニホームを着た子供達が記念撮影をしているのが印象的でした。グッズは売り切れたのかありませんでしたが、実に100種類も存在するとか・・・?
↓作中ではカタカナ表記の宮城リョータも中国では「良田」に。隣のトトロのめいちゃんが「明」ちゃんになるのと同じく、当て字が使われます。
↓館内には一部充電器付きのシートがありました。さすが中国です。
まとめ:上映中にも驚き?がありました
これから見る人のために内容は秘密にさせていただきます(個人的には語学勉強も兼ねてもう一度見たい)。こちらでは、上映中でも、話す人はずっと話していますし、笑いのツボも異なって?自分の予想とは異なるシーンで笑い声が上がることも度々。映画をどう観るのか、も人それぞれなのだと感じました。
本日のハケタンつぶやき
安西先生の有名な一言「あきらめたら、そこで試合終了ですよ…?」の中国後台詞は「如果现在就放弃的话,那比赛就结束了。Rúguǒ xiànzài jiù fàngqì dehuà, nà bǐsài jiù jiéshùle.」。
追い詰められたら(られる前に?)この言葉を胸に前に進みましょう。