シン・とある派遣生の中国探訪記〜ハケタン〜

中国で働き始めたとある派遣生。誰かに教えたくなる小ネタを中心に“リアルな中国の日常”をお届け!

【中国の生活】世界に6店舗だけ!スタバ焙煎工房に行ってみた!

「とある派遣生の中国探訪記」ハケタンのイメージイラスト
みなさんこんにちは! 大家好! "ハケタン”へようこそ!

今回はアジア圏で初めて出店されたスターバックス リザーブ® ロースタリーをご紹介いたします。”街のスタバ”とどう違うのでしょうか?早速見ていきましょう!

スターバックス リザーブ® ロースタリーとは?

ロースタリーの名のごとく、自家焙煎設備を備えた店舗を指しています。現状、世界にたった6店舗しかないレア店舗で、上海店は2017年に、本場シアトル店に続いて世界2番目に出店された店舗だそう。中国でのコーヒー需要が伺えますね。

[caption id="attachment_823" align="alignnone" width="1024"] Visit Starbucks Reserve[/caption]

早速店舗へ向かいます。上海市街の一等地に店舗を構えたこのお店の外観はこの通り。2F建ての店舗ですが世界最大級だけあってとにかく大きい。

↓入口はこんな感じ。重厚感があります。

↓店内に入ると左手には「Princhi®」のパンコーナー。通常店舗では食べられない豊富な種類のパンが並びます。

↓右手には早くもお土産コーナーが。ここでしか手に入らないグッズが満載です。

↓そして、正面にはお待ちかねの焙煎コーナーが!世界中から届いた生豆をその場で開封し店内焙煎〜パッキング詰めまでの一連の工程を丸々みることができます。希望者には見学ツアーも用意されています。筆者は時間がなくツアー参加を断念。

↓1Fにはもちろん飲食スペースも。焙煎の香りを感じながらゆっくり過ごせます。

↓ここからは2階へ移動します。入口にはお洒落ラウンジが。

↓2Fには自社紅茶ブランドのTEAVANA®や、

↓バーコーナー(MIXATO)もありました。

↓せっかくなので料理も注文。ショーケースには普段は見かけないメニューが並びます。

↓散々悩みに悩み、下記を注文。2Fにもロースタリーが設置されており焙煎シーンを眺めながら食べられます。値段はお高めでしたが、貴重な体験になりました。

まとめ:アジア初の店舗は伊達じゃない!

今回は世界に6店舗しかない、ロースタリー併設店舗のご紹介でした。普段のスタバはとは異なる、ブランドの世界観を存分に味わえる店舗でした。日本では、東京・目黒にロースタリー店舗が出店されていますので、気になる方はぜひ足を運んで見てください!

「とある派遣生の中国探訪記」ハケタンのイメージイラスト スマホをもつ人
それではまた!再见!

本日のハケタンつぶやき

この日のお会計は・・・軽食とコーヒー、ケーキ合わせて6,000円・・・。大変贅沢な価格のため、次回この近くに来た際は、きっと向かいの”ノーマルスタバ”に行くことになりそうです笑